2011年07月12日
遊歩公園
府内城趾、現在の大分城址公園(文化会館があるところ)から
県庁の横を通る道路沿いに遊歩道がある。
道路と道路に挟まれた所と言うかなんというか。
雰囲気としては、鎌倉の鶴岡八幡に向かう遊歩道みたいな感じ。
スケールが全く違うけど…。
その遊歩道には、ベンチやら花壇があったりして
遊歩公園と名付けられている。
今では、いや、以前からかもしれないが
彫刻などの美術作品が飾られていたりして
ちょっと街から外れた散歩道といった雰囲気だ。
小さい頃は「遊歩」と言う言葉に馴染みがなく
「UFO公園」とばかり思っていた。
きっとそんな人もいるはず。
そんな遊歩公園なのだが、昔はとてもメジャーな場所だった。
そう、クリスマスの時期になると、この通りの木に電球が
飾り付けられライトアップされていたのだ。
大分市内ではそれはもう有名なスポットで
当時おそらく小学生くらいだったと思うのだけれど
いつか大きくなって彼女出来たらロマンチックに
その道を歩くんだ!などと思っていたものだった。
まぁ結局、高校時代に彼女出来たけど行かなかったと思うけど。
高校生になってからか、大学生になってからか
財政上の問題でライトアップが中止になったという話を聞いた。
すごく寂しかったのを覚えている。
ライトアップの時期にいつも見に行っていた訳じゃないけど
なんだか大分の賑わいが少しなくなるような気がして。
その後おそらくライトアップは復活してないかと思うけど
代わりにパークプレイスやその他の場所で
華やかなライトアップは行なわれているみたいだ。
何年か前に帰省した際、街中を散歩してみた。
その時に遊歩公園ももちろん歩いた。
子供の頃にあんなに長く感じていた道も
今歩くと意外と短い普通の道だった。
あまり歩く人も見受けられず、すごく寂れた通りだった。
自分がそう思ってしまったからそう見えたのかもしれないが
少なくとも活気に溢れた道ではなさそうだった。
大分の中心地自体から人がいなくなる空洞化が
起きているからなおさらなんだろうけど。
しかし大分市中心地は歩いてみると意外とコンパクトで
魅力的なお店もたくさんできていた。
また人が集まる可能性があるんじゃないかと思えたのだが。
これからまた人が中心地に戻ってきて賑わって
また遊歩公園がライトアップされる、なんてことを
密かに祈りつつ。
県庁の横を通る道路沿いに遊歩道がある。
道路と道路に挟まれた所と言うかなんというか。
雰囲気としては、鎌倉の鶴岡八幡に向かう遊歩道みたいな感じ。
スケールが全く違うけど…。
その遊歩道には、ベンチやら花壇があったりして
遊歩公園と名付けられている。
今では、いや、以前からかもしれないが
彫刻などの美術作品が飾られていたりして
ちょっと街から外れた散歩道といった雰囲気だ。
小さい頃は「遊歩」と言う言葉に馴染みがなく
「UFO公園」とばかり思っていた。
きっとそんな人もいるはず。
そんな遊歩公園なのだが、昔はとてもメジャーな場所だった。
そう、クリスマスの時期になると、この通りの木に電球が
飾り付けられライトアップされていたのだ。
大分市内ではそれはもう有名なスポットで
当時おそらく小学生くらいだったと思うのだけれど
いつか大きくなって彼女出来たらロマンチックに
その道を歩くんだ!などと思っていたものだった。
まぁ結局、高校時代に彼女出来たけど行かなかったと思うけど。
高校生になってからか、大学生になってからか
財政上の問題でライトアップが中止になったという話を聞いた。
すごく寂しかったのを覚えている。
ライトアップの時期にいつも見に行っていた訳じゃないけど
なんだか大分の賑わいが少しなくなるような気がして。
その後おそらくライトアップは復活してないかと思うけど
代わりにパークプレイスやその他の場所で
華やかなライトアップは行なわれているみたいだ。
何年か前に帰省した際、街中を散歩してみた。
その時に遊歩公園ももちろん歩いた。
子供の頃にあんなに長く感じていた道も
今歩くと意外と短い普通の道だった。
あまり歩く人も見受けられず、すごく寂れた通りだった。
自分がそう思ってしまったからそう見えたのかもしれないが
少なくとも活気に溢れた道ではなさそうだった。
大分の中心地自体から人がいなくなる空洞化が
起きているからなおさらなんだろうけど。
しかし大分市中心地は歩いてみると意外とコンパクトで
魅力的なお店もたくさんできていた。
また人が集まる可能性があるんじゃないかと思えたのだが。
これからまた人が中心地に戻ってきて賑わって
また遊歩公園がライトアップされる、なんてことを
密かに祈りつつ。
Posted by りょーすけ at 16:54│Comments(0)