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2011年07月13日

とり天

大分の名物料理の一つ、とり天。
それが何かと言うと、とりの天ぷらである。
なんのことはない。
でも意外ととりの天ぷらって見かけない。
なんでだろう…?

大分名物のとり天なのだけど、大分市起源説と
別府市起源説があるらしい。
詳しくは知らないんだけど、大分市民だったし
別府のお店のことはよく知らないから
大分市起源説おしってことで。

そんな大分市でとり天の発祥の地と言われているのが
キッチンまるやま。
昔は知らなかったんだけど、知ってからと言うもの
実家に戻ってきたときは結構行っちゃいました。
美味しい。
安い。
いいお店です。

大分には名物とされるとり天の他に、鳥の唐揚げも
有名なのである。
一部から聖地と呼ばれている「中津」や、
それに匹敵するくらいの知名度があるらしい「宇佐」。
その辺りが牽引して、大分は唐揚げでも有名なのだ。
地鶏やチキン南蛮で有名な宮崎があるから隠れがちだが
実は大分は鳥の消費量第1位らしい。
地元に鳥肉、唐揚げ屋が多いことから
ケンタッキーがなかなか出店できず…らしい噂も。
まぁ実際は大分市には昔からあったけど。

そんな鳥肉大好き大分人たちはこれからも食べ続けるでしょう。
鳥に感謝しつつ、美味しくいただきたいと思います。  

Posted by りょーすけ at 18:38Comments(1)

2011年07月12日

遊歩公園

府内城趾、現在の大分城址公園(文化会館があるところ)から
県庁の横を通る道路沿いに遊歩道がある。
道路と道路に挟まれた所と言うかなんというか。
雰囲気としては、鎌倉の鶴岡八幡に向かう遊歩道みたいな感じ。
スケールが全く違うけど…。

その遊歩道には、ベンチやら花壇があったりして
遊歩公園と名付けられている。
今では、いや、以前からかもしれないが
彫刻などの美術作品が飾られていたりして
ちょっと街から外れた散歩道といった雰囲気だ。
小さい頃は「遊歩」と言う言葉に馴染みがなく
「UFO公園」とばかり思っていた。
きっとそんな人もいるはず。

そんな遊歩公園なのだが、昔はとてもメジャーな場所だった。
そう、クリスマスの時期になると、この通りの木に電球が
飾り付けられライトアップされていたのだ。
大分市内ではそれはもう有名なスポットで
当時おそらく小学生くらいだったと思うのだけれど
いつか大きくなって彼女出来たらロマンチックに
その道を歩くんだ!などと思っていたものだった。
まぁ結局、高校時代に彼女出来たけど行かなかったと思うけど。

高校生になってからか、大学生になってからか
財政上の問題でライトアップが中止になったという話を聞いた。
すごく寂しかったのを覚えている。
ライトアップの時期にいつも見に行っていた訳じゃないけど
なんだか大分の賑わいが少しなくなるような気がして。
その後おそらくライトアップは復活してないかと思うけど
代わりにパークプレイスやその他の場所で
華やかなライトアップは行なわれているみたいだ。

何年か前に帰省した際、街中を散歩してみた。
その時に遊歩公園ももちろん歩いた。
子供の頃にあんなに長く感じていた道も
今歩くと意外と短い普通の道だった。
あまり歩く人も見受けられず、すごく寂れた通りだった。
自分がそう思ってしまったからそう見えたのかもしれないが
少なくとも活気に溢れた道ではなさそうだった。
大分の中心地自体から人がいなくなる空洞化が
起きているからなおさらなんだろうけど。
しかし大分市中心地は歩いてみると意外とコンパクトで
魅力的なお店もたくさんできていた。
また人が集まる可能性があるんじゃないかと思えたのだが。

これからまた人が中心地に戻ってきて賑わって
また遊歩公園がライトアップされる、なんてことを
密かに祈りつつ。  

Posted by りょーすけ at 16:54Comments(0)

2011年07月08日

大交バッティングセンター

今回はホントにマニアック。
大分市のバッティングセンター。
しかも今やなくなっていると言う…
それでも懐かしの場所なので。

大交バッティングセンターというものがありまして。
「大交」とは大分では有名なバス会社?の「大分交通」の略で、
そこのバスターミナルの横にあったのです。
新川…になるのだろうか、今ドンキがある場所に。
結構大きく、駐車場も広く、とても行きやすい場所だった。
といっても、その頃はまだ中学生とか高校生だったから
自分一人では行かなかったけど…

中学時代野球部だったこともあり、父親によく
連れられて打ってたものだった。
父親も昔は野球をしていたので、HRを打ってトロフィーなんか
もらったりしたのを見て羨ましくて、頑張ってHRを狙ってた。
結局中学時代は当たらなかった気がするけど
その気合いのおかげ(?)で中学時代には3番を打ち
我がチームを頂点へ…行ければ良かったけど弱かったので
県大会すら行けなかった…。

その後高校時代にはバスケをすることになって
バッティングセンターからも次第に足が遠のいて
気付くと大交バッティングセンターは無くなっていた。
いつの間にか更地になってたことに気付いたときは
ちょっとショックだった。
もう少し打ちに行っとけばなぁなどと思いつつ。

今ではドンキやsamasamaになってて跡形もなくなったけれど
前を通り過ぎる度にいつも思い出す。
お店や建物などの景色が変わってしまうのは仕方がないけど
せめて写真や何かに記録できてたらなんて思ってしまう。
そんな場所は他にも山ほどあるけど、小さい頃の思い出だけに
もう少し大切にしたかったな。  

Posted by りょーすけ at 19:00Comments(3)

2011年07月07日

うみたまご・高崎山

仕事中にも関わらず、ちょっと時間があったから書いてみることに。
最近更新してなかったし。


大分県の中でも特に観光地の少ない大分市で
唯一?胸を張って言える観光地が
「マリーンパレス水族館うみたまご・高崎山」
別府と思われることも多いが、れっきとした大分市。
がんばれ、うみたまご。

うみたまごは一昔前まで、「マリーンパレス」という
普通の一地方の水族館で、ラッコやウーパールーパーが
CMに登場してたくらいしか印象がなかった。
小学校の社会見学か遠足で行ったことがあるが
それ以外、プライベートで行ったことはなかったかも。
そんな水族館が何年か前に全面リニューアルして
立派な水族館になってしまった。
すごく立派。
イルカもペンギンもいる。
アシカだっている。
オシャレなレストランも併設してる。
いつの間にか大きな観光地の一つになってしまっていた。

そして同じ場所から内陸に行くと高崎山。
高崎山は全国にも名を知られている…はずの猿の生息地。
週刊ジャンプで連載されていた「モンモンモン」でも
「原崎山」と名前を変えて登場していた。
こんな高崎山だけど、実は一度しか行ったことがない。
しかもあまり記憶がないのだが、小さい頃に
親に連れて行ってもらったことがあるだけらしい。

山を登る際、お菓子を持って歩いていると猿が奪いにくるとか
日光でも問題になっているようなことが起きるらしい。
なんか昔そんな目にあったと親に聞いたが覚えてない…
また、今や(昔から?)ケーブルカーがあり楽に
頂上まで上れるとか。
いや、ホントに行ったのが昔すぎてどんなところか
あまり覚えていないんだけど、昔よりも立派に整備されたとか。
大人になった今、改めて行かなきゃと思いつつ。

うみたまごと高崎山は、通称「別大国道」と呼ばれる
国道10号の大分と別府を結ぶ海岸線の道沿いにある。
別大国道自体は、何年か前に整備され
曲がりくねって狭かった道が広くなり、車線も増え
走りやすい道となった。
そんな走りやすくなった道にあるせいか、駐車場のせいか
休日ともなればかならず渋滞してる。
解決法はちょっとなさそうだが、あれがなければ
もう少し行きやすくなって良いのに…と思うことも。
場所的に仕方ないのかもしれないが、ねぇ。  

Posted by りょーすけ at 15:27Comments(0)

2011年07月06日

かんたん地区

大分市の西の方、別府へとつながる別大国道に入る少し前
西大分港があるところら辺に「かんたん」と言う地域がある。
昔はただ西大分港があっただけのような気がするが
最近この場所が熱い気がする。
いや、今関東に住んでいるから感じられなかっただけで
もっと前から熱かったのかもしれない。
「かんたん」はとても注目の場所だ。

まず、これは昔からあった気がするが
倉庫を改修して作られた「ブリックブロック」なる
ジャズバーがある。
これがまた良い。
こんなところにこんなオシャレなものが?って感じ。
雰囲気もとても良い。
大分市内では有名すぎるほど有名なはずであるし
是非また行きたいものだ。

そんなに有名じゃないかもだけど、中華料理屋の
ヘミングウェイ。
ひょっとしたら店名は漢字かもしれないけど
覚えてないからカタカナで。
この近くの事務所に一年だけお世話になってたことがあるので
たまにここの弁当を食べることがあった。
とても美味しかった記憶がある。
唐揚げだったか。

そして「かんたんサーカス」
これこそ「かんたん」のウリなんだと思うけど
カフェがあって親水…と言うか海が近くに見られて
広場があって…みたいなイメージだった。
しかし実はここで「チャレンジショップ」みたいなこと
いや、「チャレンジショップ」そのものかもしれないけど
をしていたようだ。
お試しで(?)お店を開きたい人にスペースを貸して
期限が来たらそこを出てもらって
それぞれがちゃんとした店舗で開店してもらう
みたいな試みか。
なんだかうまく説明できてないけど。
そのような試みが「かんたん」で行なわれていたなんて
露知らず、ただの一角だと思ってた。
いい感じで盛り上がるといいな。

そして「かんたん」からは離れてるかもしれないけれど
ラ・メールというカフェが漁港の近くにある。
結構古くからあるお店なんだけど、2、3年前に初めて行った。
そして昨年くらいにまた行ったのだが、なかなか良い!
昔からずっとあるってのもみんなに認められてるからだろうけど
何より場所が良い。
風は強いが、何より海のすぐそばだからカモメも飛んでるし
別府湾を渡る船が見られるしとても良い。
コーヒーもケーキも美味しかったし、大満足。
ただ、潮風があたるからか昔からあるからか
建物自体が少し古くなってきてるようだ。
それを良しとするのもアリだけど…どうなんだろう。

その他、行こうとしたけど閉店時間で入れなかったマルカフェとか
うどん屋とかアジア雑貨屋みたいなお店もちらほら見られる。
大きなお店があるわけではないので、いまいち地味な印象だけど
「かんたん」には魅力を発する力がありそうな気がする。
実は結構期待していたり。  

Posted by りょーすけ at 21:32Comments(0)

2011年06月10日

都町

なんだか書こうと思ってたことと、実際に書いてくことが
なかなか一致しない…
なんか感想文みたいになってるけど、まぁそれも一人の大分人が
どんな感じで関わってきたか、ってのが出せるからいいか。
「私的」なものだし。
てことで進めていこう。

さて、それでは「都町」でも。
大分市の最大にして唯一(?)の歓楽街。
街に飲みに行くといえば大体ココの界隈になる。
なので連休中に帰省したときに出掛けでもしたものなら
同級生に会うこと間違いなしの場所。
他に行く場所がないのです。
少なくとも10年ほど前は。
今はどうなんだろう?

その昔、20年ほど前になるか。
都町の真ん中にシンボル的な存在の「ジャングル公園」がありました。
このブログサイトの名前にもなってるけど。
今でも「ジャングル公園」自体はあるけど、昔は本当に
ジャングルと言わんばかりに大きな木が生え、公園の一画が
木で覆われた場所と、土の広場があるだけだった。
小学生のときは学校で、「公園の脇にとまっている
白いクルマには気をつけろ」という注意(?)or噂があったものだった。
小さい頃の自分にはそれほど怪しい場所であったが
今では立派に整備され、都町に出てきた人たちのたまり場的な
存在として愛されているみたい。

実は自分はあまり酒が飲めないので、都町に行く機会も
他の人に比べると少なく詳しくなかったりするんだけど
徐々に都町に出る人が少なくなっているらしい現状を考えると
このような場所こそ賑わいがなきゃなぁ…と少し寂しくもある。
人のことは言えないけれど、若い人があまりお酒飲まない
傾向にあるってことも要因の一つなのだろうか。
それとも不景気のあおりか。
悲しい限り。

大分の中心市街地の活性化のために
まだまだ怪しい雰囲気を醸し出し続けて欲しいものです。  

Posted by りょーすけ at 03:41Comments(0)

2011年06月01日

トキハ

言うまでもなく大分人で知らない人はいないと思われるデパート。
「トキハ」
読み方は「ときわ」
大分の中心市街地のど真ん中にどすんと佇んでいる。
20年?くらい前には併設した「トキハ会館」ができ、
おしゃれブランドのお店やイベントホールなどが入っている…の?
よく考えたらトキハ会館の位置づけ、良く知らない…。

今では別府に「コスモピア」っていう名のデパート出したり
明野に「アクロス」っていう名の…あれはトキハインダストリーか。

小さい頃から親が街に買い物に行くって言ったらトキハだった。
ニチイとかジャスコとかパルコとかが街にはあったけれど
行くのは決まってトキハだった。

高校時代に大分に始めて吉野家が出来たのもトキハだった。
期待して食べに行ったけれど今イチだった記憶が。
今はシャネルか何かになってしまった…。

地下一階の食品売り場では、夕方五時になるといつも同じ曲が流れる。
そう、五時の市の始まりなのだ。
文章で伝えるのは難しいが、大分人なら「五時の市」と聞くと
あの曲が聞こえてくるはず。
きっとクラシックかなにかの曲なんだろうけど。

大分はトキハが牛耳ってると言っても過言はない、くらい
大分では一流企業のトキハ。
ひまわりの買い物袋と言えばトキハ。
輪っかが三つ重なってるのはトキハ。
駅前に「そごう」が来るかもって時に、その土地の一部を買って
「そごう」を追っ払ったという噂が流れていたトキハ。
今でも実家に帰ると、親が買い物に行くのはトキハのよう。
こないだ帰省したときに、会社の人へのお土産を買いに行ったのもトキハ。
地下二階の大分物産品売り場で買いました。
かぼすのゼリーみたいなの美味しかった。

こんなに大分に密着して愛され続けてきたデパートが「トキハ」
全国的に百貨店は厳しいらしいけど
これからも大分人と共に歩んでいって欲しい場所です。  

Posted by りょーすけ at 02:03Comments(0)

2011年05月28日

まずはここから。大分駅

まずどんなテンションで書き始めるか、なかなか難しいものがあるけど
何回か重ねていくうちに定まってくるでしょう。
なんとなく始めてみます。
ちなみに実家が大分市の西の方にあるので、そっち中心になるかもだけど
その辺はご了承を、ということで。

なにはともあれ、大分を語る上で外せないのがこれ、大分駅。
大分の玄関口。
空港はちょっと遠いのでやっぱり駅が玄関口。

大分の玄関口ではあるものの、大分市内に住んでいると
大分駅は電車の利用はあまりしないもの。
確か全国唯一、私鉄が走っていない大分なのでなおさら
電車はよっぽど遠くに行く時しか使わないイメージ。
地方都市だと大体そんな感じなのかもしれないけど。

そんな大分駅であるが、高校時代は良く駅の方面に遊びに行ったものだ。
今でこそパークプレイスやら稙田タウンやら…あとは何がある?
とか色々できたけど、自分が高校の頃はまだ街と言えば駅近辺。
中央町商店街や竹町商店街だった。
リズムレコードでCDを買い、パルコで服を買い、ダイエーの100円プラザに行き
線路沿いにある京風でたこ焼きやかき氷を食べる。
自転車が主な交通機関だった高校生活はそんな感じだった。
その中心的存在だったのが「駅前」と呼ばれる大分駅を中心とした街だった。
思えば大友宗麟の像は昔からあり、大分は南国ではないと思うけど
駅前ロータリーにはヤシの木がたくさん生えている。
あまり昔から変わりのない風景。

そんな駅も気づけば、「駅裏」と呼ばれて馬鹿にされていた南口方面も
いつの間にか開発されて綺麗になりつつあり
あと何年化すると駅が高架化するという。
駅ビルなんてものも建つという。

たまに実家に帰り街に繰り出したとき、休日にも関わらず
若者…どころか人があまり歩いていない街中をみたときに
少し寂しくなる。
パルコが撤退し、その後も何が入るか決まってない(?)ようだ。
駅前の魅力がまた一つ減ってしまったのだけど、駅裏の再開発、
駅の高架化と駅ビルの建設、交通網の整備などによって
もう少しだけでも活気のある大分の街を取り戻してもらいたいものだ。


なんだか「大分駅」の話だけではなくなったけど、
とりあえずこんな感じで。
ていうか「駅」の話すらあまりしてなかったような気もするけど
駅にまつわることだからよしとするか。
最初だし進め方も手探りだから。
なんとなくこんな感じで進めて行くことにします。  

Posted by りょーすけ at 02:57Comments(0)

2011年05月27日

初めに

生まれ育った大分がとっても好きで、
何か貢献できないかと考えています。
今は大分から出てしまってますが、
外に出たから見える良さや、発見があると思ってます。
そこでとりあえず、生まれ育った大好きな大分を
今の自分が覚えてる感じで記録したいと思います。
こんな堅苦しく書いてますが、
実際はきっとかなり適当になると思いますが。

ブログとしては、大分のスポットを私的感覚で
適当に紹介していく感じにしようかなと思ってます。
今後変わるかもしれないけど、とりあえずはそんな感じで。  

Posted by りょーすけ at 09:44Comments(0)